水痘(みずぼうそう)に注意しましょう
水痘とは
水痘とは、いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘・帯状疱疹ウイルスの初回感染によって引き起こされる疾患です。空気感染、飛沫感染、接触感染により広がり、感染から2週間程度の潜伏期間を経た後に、発疹
・発熱などの症状が出現します。多くは発疹がかさぶたになって治癒しますが、一部は脳炎・肺炎・肝炎など
を合併し、重症化することもあります。
特に抵抗力の弱い乳幼児や高齢者、薬剤などの影響で免疫力が低下している人が感染した場合、重症化しや
すいので、注意が必要です。
感染経路
感染した人のせきのしぶき(飛まつ)を吸い込んだり(飛まつ感染)、感染者と接触したりすること(接触感染)により感染すると言われています。家庭のほか、学校などの施設内でも感染の伝播がみられます。感染してから発症するまでの潜伏期間は長く、2週間程度(10日~21日)くらいとされています。予防と対策
水痘にはワクチンがあり、現在国内では乾燥弱毒生水痘ワクチン(以下、水痘ワクチン)が用いられています。水痘ワクチンの1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。また、家庭内接触での発症率は90%と報告されており、家庭内での感染を防ぐために水疱(水ぶくれ)に触れた後の確実な手洗いやタオルの共用を避けるといったことも重要です。
水痘が流行している家庭内や施設での予防では、72時間以内の水痘ワクチンの緊急接種による発症の防止、症状の軽症化が期待できます。
宗谷管内における発症状況
稚内保健所管内における感染症の発生状況についてお問い合わせ
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